学生一人一人に確実に気づきを与え、
笑顔と行動を生み出すキャリア教育を実現
国際コミュニケーション学科、人間健康科学科2年生後期に実施する3回シリーズの「キャリア教育研修」。この研修で最も成果を実感することは、「気づきを 与え、行動につなげる」ことです。
就活を通過点に将来のキャリアを考えるプログラムでは、講義→問いかけ→グループワーク→気づき→発表→自信 という流 れが、行動意欲につながっています。
小松先生の指導の最も特徴的なところは「押しつけがましくない」こと。こうすべきだという精神論ではなく、極めて具体的な事例を挙げながら、問いかけ、気 づかせることで主体性を大事にしながら、学生の良さを引き出してくれる。
学生は、問いを共有することで、自ら考え、間違いを恐れずプレゼンテーションに チャレンジし、新たな強みを見つけ、自分の可能性に気づく、良い循環ができるプログラムです。
また、喜多野ゼミでは毎年3回生を対象に、面接マナー講座を 実施しています。ゼミ生だけの少人数で細やかな指導をしていただけることが最大の魅力です。
自分の姿をビデオに撮り客観的視点で自分を振り返る手法では、 改めて気づかされることも多く、90分という短時間で変化し、成長する姿には毎回驚かされます。
通年、企業研修で活躍されているからこそ、現代社会に飛び出す学生に社会に必要なことをダイレクトに伝えてくれる、プロフェッショナルとしての小松先生に、学生も私たち指導者自身もますます学び、刺激を頂きたいと思います。