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働く女性の自立美人のルール

セミナーを頼まれたがどうやって作るか分からない方へ

働く女性、働きたい女性の自分磨きアカデミーCAREER LABO ACADEYの小松仁美です。自分らしく輝きながら人生を歩みたい、頑張る女性のキャリアアップをサポートしています。

 

 

 セミナーを依頼されたけれど、
 何をどうやって作るか分からない

 


先日、プライベートレッスンの生徒さんから「セミナーを依頼されたけれど、何をどうやって作るか分からないので教えてください~」とご依頼がありました。

A子さん曰く
「人前で話すことを避けてきた」

「自分にはセミナーなんて無理」

「緊張して頭が真っ白になる」

「セミナーを作る方法が分からない」

 


そういう理由でずっと避けてきたそうです。でもよくよく聞いてみると「本当はやってみたいんです。。。」とのこと。その言葉に大共感してぜひ一緒に作りましょう!とセミナーのプロデュースがスタートしました。


 

人と比べない。自分の土俵で語ること



実は私も先月、二本の未知の分野でのセミナーに登壇しました。

どちらも私の携わってきた業界ではなく
「医学学会」
「平和を作るシンポジウム」
「同調圧力におけるパネルディスカッション」

 

https://sites.google.com/view/heiwa-kwu2020/

 


そして同じ登壇者は皆「医師」「大学教授」の先生方(汗;)専門性や知識、実績、経験で考えると、私は比較にならない「素人」「お引き受けしたのは、かなりの身の程知らずだったかも・・・」と思いながらも二本のセミナーを作りはじめました。

そして一週間、二週間と経つとだんだんと苦しくなってきました。その理由は簡単。
「立派なものを作ろう」
「恥ずかしくないコンテンツを詰め込まなくちゃ」
「素人と思われないかしら」



そう、他の先生方を意識している自分に気づいたんですね。自分と周りを比較して、これでは足りないと背伸びしてあれやこれやと知識を調べて追加して・・・でも何か「違う」と違和感を感じて、何度もPCを閉じたり開けたり悶々としていました。

 

 

 

 

伝えたいのは「ホスピタリティ・コミュニケーション」


そしてあることに気づいたんです。「その道の専門家と同じ土俵に立てる訳もない」いえ、「そもそも同じ土俵で話すことを期待されていない」そう、私を推薦してくださった大学の先生方が私に期待されていることは「私自身の専門性」つまり私の土俵である「ホスピタリティ・コミュニケーション」という専門性。私が人生の中で、大切に培い、育んできた「思いやりあふれる伝え方と関わり方」。周囲の立派な登壇者である方々にひるんでしまった私ですが、学会であろうと企業研修であろうとアカデミーのレッスンであろうと、私が伝えたいこと、伝えてきたことは


ホスピタリティあふれるコミュニケーションという

●大切にしている価値観
●大切にしている信念
●大切にしている想い



医療業界でもサービス業でも、業界にかかわらず大切だと信念を持って伝え続けてきたことだと気づき、準備してきたパワーポイントの資料をすべて一旦白紙にして一から作り直しました。そうして生みの苦しみを味わいながら試行錯誤の末できたセミナーは心から納得のいく内容が完成し、当日は緊張しながらも、言葉が私の中から溢れてきて、最後は熱い想いいっぱいで身振り手振りで熱く語っていました(笑)


 

心に素直に
あなたの大切な想いをストレートに語っていくこと


「人前で話すことを避けてきた」
「自分はセミナーなんて無理」
「緊張して自己紹介で緊張してしまう」
「セミナーって何から始めていいか分からない」

ということはありませんか?


でもその奥底にある気持ちに「本当はやってみたい。。。」という気持ちが見え隠れしていないでしょうか?聞き手が本当に聞きたいことは、誰もが共感してしまうあなたの大切にしている「想い」の詰まったあなたにしか語れないセミナーのはず。人の心を動かすのはテクニックではなく「共感」だから、あなたの「想い」なくして何かを伝え、語ることはできませんね。



あなたの根底にある

●ゆずれない価値観
●大切にしている信念
●理屈を超えた熱い想い



まずはこれを自分の心と対話しながら見つけて、それをストレートに自分の言葉で伝えていくだけでいいのです。
さらに「〜さんお願いできますか?」と言われたなら、それは他の誰でもない「あなた」に語ってほしいから。日頃あなたが大切にしている「想い」や「信念」を聞かせて欲しい!と「大きな期待」をされていると考えてみてくださいね。

 

 

セミナー、講演、人前で話すチャンスをいただいたら、まずはあなたの中にある「大切にしている想い」を言語化していくことから小さな第一歩を踏み出してみてください。かならず共感して応援してくれる人が、また次へのステージへの背中を押してくれるはずです。


頑張るあなたを

いつもいつも応援しています!



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