看護師としてメディカルマナースタイリストへ
看護師として働きつつ、医療接遇研修もできる メディカルマナースタイリストとしても 活動スタート!
山本 暁子 様
看護短大を卒業後、看護師として25年の実績がある山本さん。
現在はメディカルマナースタイリストとしても活動し、多岐に活躍の場を広げています。
講座を受講したのは、どんなきっかけがあったのでしょうか。
現在はメディカルマナースタイリストとしても活動し、多岐に活躍の場を広げています。
講座を受講したのは、どんなきっかけがあったのでしょうか。
-
山本さん
看護師をしつつ、10年ほど前に自身のダイエットのために通い始めたウォーキング教室で、いろいろな人と接する機会が増えました。病院で勤務した経験は長くても、果たして社会人としての自分のマナーって大丈夫かなと不安に思うこともあり、一度きちんとマナーについて勉強したいと考えるようになったのがキャリア・ラボアカデミーとの最初の出会いです。
小松先生と出会い、当初はビジネスマナーを学んでいたのですが、医療接遇に特化したメディカルマナースタイリスト講座が始まると知ったとき、看護師としての経験も活かせ、かつマナーについても深く学べると思い、受講を決めました。実際に講座を受けられていかがでしたか?山本さん
小松先生からは、教科書的なマナーではなく、そばにいて心地よさを感じる内面美としての “本質的なマナー”を学んだというのが実感です。
受講前は、自分には特に強みがあるわけでもなく、人と比べて劣っているんじゃないかというコンプレックスが少なからずありました。でも講座内で「当事者責任を持つ=アカウンタビリティ」について教えてもらい、今目の前で起こっていることを人のせいにしない、「自分ごと」として捉えることを学び、考え方が変わっていきました。
誰かと比べるのではなく、以前の自分より成長できていればいい。自分軸が整うことで自信が持てるようになった気がします。
-
養成講座を受けて良かったことや変化はありましたか?
山本さん
この講座と出会わなければ、このままでいいのかな…と漠然とした悩みを抱えながらも、実際には何も行動できていなかったと思います。
私自身うまく言葉にできない想いを小松先生が汲み取ってくれて、その上でどう動くべきか的確なアドバイスをもらえたこと、そして強みや方向性についても常にアドバイスをいただけたことで、常に次への一歩踏み出す勇気がもらえました。現在はどのようなお仕事をされているのですか?山本さん
看護師の仕事は続けつつ、お休みの日には、メディカルマナースタイリストとして専門学校で接遇講座を担当しています。
また職場の上司にメディカルマナースタイリストについて伝えたところ、「病院内で接遇マナーの勉強会をしてほしい」「患者さま向けにコミュニケーションの話をしてほしい」など、いろいろな場面で声をかけてもらえるようになりました。
山本=マナーと認知してもらえることが個性に繋がり、講座で学んだことが自分の強みとして活かせていることを実感しています。
-
講座で学んだことを、今後どのように生かしたいと思っていますか。
山本さん
看護師の世界で私のような活動をしている人はまだ少ないと思いますが、軽やかに活動し、その姿を見た人が、「私も挑戦してみよう。やればできるかも!」と感じてもらえたら、うれしいですね。
小松先生が示してくれた、派手すぎないのに華やかで、決して地味ではないのに存在感がある
—そんなマナースタイリストとしての女性像を、まずは自分自身が体現できるようになりたいと思っています。
マナースタイリストの一週間
- Sun
- 看護師として勤務
- Mon
- 看護師として勤務
- Tue
- 午前中 医療接遇研修
午後 休み
- Wed
- 看護師として勤務
- Thu
- 午後 メディカルマナースタイリストとして専門学校で講義
- Fri
- 夜勤明け 研修資料準備
- Sat
- 看護師として勤務